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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0069

アーモンド
あーもんど

No. 0069
名称 アーモンド
よみ あーもんど
分類 2(漢方以外で薬用とされる植物)
この木なんの木 ナッツ類のビタミン王
科名 バラ科
属名 サクラ属
別名 ヘントウ(扁桃) アメンドウ、ハタンキョウ(巴旦杏)
使う部分 種子の仁
使う用途 症:抗酸化、老化の予防。整腸。有害物質やコレステロールを吸収し抑制(民間的)
生薬名 扁桃(へんとう) 巴旦杏(はたんきょう)
成分 ビタミンE ポリフェノール
注意 ビター種の苦味はアミグダリンによるもので、一定量を摂取すると有害
誕生樹 3月11日
開花期 3〜4月
花色 桜色
花言葉 「希望」「愚かさ」「真心の愛」「永遠の優しさ」「無分別」
誕生花 3月14日
果実の時期 7〜8月
果実の色 黄緑色
語源・起源 アメンドウの名は、ポルトガル語のアメンドウから転訛した呼び名
その他情報 「本朝食鑑(ほんちょうしょっかん)1697」に、「蛮種に阿米弁糖というのがある。(中略)この実は小さく扁らで、肉が少なく、味は苦い。但核仁の味は甘く、油が多いので、果に充てるとよい」
この植物をつかった商品 アーモンドおつまみ アーモンドオイル 

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

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