くすきの杜 > 薬木図鑑 > 赤芽柏(あかめがしわ)

くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0068

赤芽柏
あかめがしわ

No. 0068
名称 赤芽柏
よみ あかめがしわ
分類 2(漢方以外で薬用とされる植物)
この木なんの木 赤い新芽の胃腸薬の木
科名 トウダイグサ科
属名 アカメガシワ属
別名 ゴサイバ,サイモリバ,アカベ,アメコサイバ,ショウグンボク
使う部分 ①樹皮,②葉,③茎
使う用途 症:①健胃作用があり,胃酸過多胃部不快感などに(民間的)②腫れ物,痔に煎じて服用,患部を洗う.皮膚炎やリウマチ,神経痛には樹皮,葉,茎を薬湯に
生薬名 ①赤目柏(アカメガシワ)【局】・将軍木皮(ショウグンボクヒ)
成分 ①タンニン ベルゲニン ルチンなど
注意
誕生樹
開花期 6〜7月
花色 黄色 白色
花言葉 「繊細」「澄んだ心」
誕生花
果実の時期 9〜10月
果実の色 黒色
語源・起源 新芽が赤く、葉が大きくカシワのように飯を盛りつけるのに用いたため
その他情報 葉が大きいので、昔はご飯や物を包むのに用いられカシワの名もある。万葉の時代は”ヒサギ”とも称されていた。
この植物をつかった商品 第一三共胃腸薬 シオノギ胃腸薬K アカメガシワ健康食品

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

只今準備中

黒曜石焼き
太極拳
フラワーアレンジメント
犬の保育園