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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0067

青木
あおき

No. 0067
名称 青木
よみ あおき
分類 2(漢方以外で薬用とされる植物)
この木なんの木 一年中青い葉の木
科名 ガリア科
属名 アオキ属
別名 アオキバ,ヒロハノアオキ
使う部分
使う用途 症:生葉を火で炙りすり潰して泥状にして霜焼け,火傷,出来物,切り傷などに外用.膀胱炎,むくみにはスイカズラの茎葉と煎じて飲む(民間薬).胃腸薬の「陀羅尼助」や「お百草」は黄柏(キハダの樹皮)エキスで作りアオキ葉を加える(黒い色艶を出す)
生薬名 青木葉(アオキバ)
成分 イリドイド
注意
誕生樹 12月19日
開花期 3〜4月
花色 紫色
花言葉 「初志貫徹」「若く美しく」「永遠の愛」「変わらぬ愛」
誕生花 12月7日
果実の時期
果実の色 赤色
語源・起源 「青い樹木」だから。常緑樹の樹木でいつでも鮮やかな緑色。若い樹木のころは樹皮まで緑色。老木の樹木になっても、枝は緑のまま。昔は緑のことを青と言っていたため。
その他情報 枝葉が一年中青く,冬の赤い果実も美しいため観賞用として植栽される.葉に斑が入ったものが好まれる.
この植物をつかった商品 「陀羅尼助」「お百草」(胃腸薬) 陀羅尼助飴

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

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