くすきの杜 > 薬木図鑑 > 柚子(ゆず)

くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0064

柚子
ゆず

No. 0064
名称 柚子
よみ ゆず
分類 1(漢方薬などに使われる植物)
この木なんの木 調味料の果実の木
科名 ミカン科
属名 ミカン属
別名 ホンユズ スミカン
使う部分 ①白いワタ②果汁③果皮 果実
使う用途 症:①血管強化②悪玉コレステロール抑制、関節炎、腫れや痛み。 腰痛、ひざ痛、神経痛③血行促進、健胃(民間薬的) 食:柚子湯に 料理の調味料 保存食ゆべし、韓国の柚子茶 砂糖・蜂蜜漬け  
生薬名 ③橙子皮(トウシヒ)
成分 フラボノイド、精油、アクリドン、クエン酸、β-クリプトキサンチン、ビタミンC、Eなど
葉落 常緑
誕生樹 12月22日
開花期 5〜6月
花色 クリーム色
花言葉 健康美 汚れなき人 恋のため息 幸福
誕生花 12月23日
果実の時期 「青柚子」は8月頃、「黄柚子」は11月~12月
果実の色 黄緑色果実
語源・起源 中国で酸味が重宝されていたことから、柚という木の酸を意味する「柚酸」に由来する説
その他情報 柑橘類の1つ。消費・生産ともに日本が最大。果実が小形で早熟性のハナユ(ハナユズ、一才ユズとは別種である。成長が遅いことで、「ユズの大馬鹿18年」。様々な香水に使用。
この植物をつかった商品 橙子皮(トウシヒ) 柚子菓子 ドライフルーツ 入浴剤

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

くすきの杜の薬木紹介ページです。

名称 柚子(ゆず)
この木なんの木 調味料の果実の木
花期 5〜6月
花色 クリーム色
使う部分 ①白いワタ②果汁③果皮 果実
使いかた 消炎(民間)柚子湯 調味料:
①血管強化
②悪玉コレステロール抑制、関節炎、腫れや痛み。 腰痛、ひざ痛、神経痛
③血行促進、健胃(民間薬的)
食:柚子湯に、料理の調味料、保存食、ゆべし、韓国の柚子茶、砂糖・蜂蜜漬け

只今データ制作途中です。

次回更新予定日:2020/5/29

黒曜石焼き
太極拳
フラワーアレンジメント
犬の保育園