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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0111

藪椿
やぶつばき

No. 0111
名称 藪椿
よみ やぶつばき
分類 2(漢方以外で薬用とされる植物)
この木なんの木 ツバキ油の木
科名 ツバキ科
属名 ツバキ属
別名 ツバキ,ヤマツバキ,ホウザンツバキ,タイワンヤマツバキ
使う部分 ①種子を搾った油,②果実,③葉,④花
使う用途 症:①軟膏基剤,頭髪油など.③関節痛や寝違えに,②黒焼きにして夜尿症に.④花は健康茶に
生薬名 ①椿油(ツバキユ)薬用部位
成分 ①脂肪油,④サポニン
注意 6~8月に発生するチャドクガ( ケムシ) には注意
誕生樹 1月27日
開花期 2〜3月
花色 紅色
花言葉 「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」
誕生花 12月27日
果実の時期 9〜10月
果実の色 赤緑色
紅葉
語源・起源 葉の特徴から艶葉木(つやはき)、厚葉木(あつはき)、寿葉木(つばき)などから転訛
その他情報 観賞用として園芸品種が多く作出されており,熊本の「肥後六花」の一つ「肥後椿」もその一つ
この植物をつかった商品 つばき油

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

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