くすきの杜 > 薬木図鑑 > 咱夫藍(さふらん)

くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0084

咱夫藍
さふらん

No. 0084
名称 咱夫藍
よみ さふらん
分類 2(漢方以外で薬用とされる植物)
この木なんの木 生薬・スパイスの大様
科名 アヤメ科
属名 クロッカス属
別名 薬用サフラン
使う部分 花柱
使う用途 症:婦人薬として,月経異常,産後の腹痛,更年期障害からくる不定愁訴,生理不順からくる血の道症(イライラ,のぼせ,肩こり,不眠,めまい,頭痛など)に.食:熱湯を注ぎ飲む.料理の香り付けや黄色の着色料として,主にパエリアやブイヤベースなどに
生薬名 サフラン【局】,番紅花(バンコウカ),蔵紅花(ゾウコウカ)
注意
誕生樹
開花期 11〜12月
花色 紫色
花言葉 「歓喜」「過度をつつしめ」「濫用するな」
誕生花 11月4日
果実の時期
果実の色
語源・起源 12世紀の古フランス語 safran から、ラテン語 safranum、さらにペルシャ語 「ザアファラーン」(zaʻfarān زَعْفَرَان)、あるいはさらに古い言葉 zar-parān (زرپران)へとさかのぼる可能性もある
その他情報 サフラン栽培は3000年以上前原種から雄蕊が長いものを選別した変異体の栽培が続いたとされる。調理にサフランの名が初めて使われたのは数千年前のペルシャ語の資料である。
この植物をつかった商品 (生薬)サフラン スパイスサフラン

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

只今準備中

黒曜石焼き
太極拳
フラワーアレンジメント
犬の保育園