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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0060

山桜
やまざくら

No. 0060
名称 山桜
よみ やまざくら
分類 1(漢方薬などに使われる植物)
この木なんの木 山のサクラの木
科名 バラ科
属名 サクラ属
別名 カバザクラ、ホンザクラ
使う部分 樹皮
使う用途 症:解毒,解熱,鎮咳,魚の中毒,じんましん,腫れ物などの皮膚病,咳,発熱などに.民間薬として多く使用された.漢方処方では十味敗毒湯など. 食:葉は桜餅に
生薬名 桜皮(オウヒ)
成分 フラボノイドなど
誕生樹 4月11日
開花期 3〜4月
花色 ピンク色
花言葉 「あなたに微笑む」「純潔」「高尚」「淡白」「美麗」
誕生花 4月1日
果実の色 黒色
語源・起源 山に咲く日本の野生桜で、名前も山に生息することから。 「咲く」に複数を意味する「ら」で「さくら」となった、あるいは幹が細かく裂けていることから「さくら」、春に来る「稲(さ)の神様の座(くら)」で「さくら」、花を咲かせる神様として知られる「木花之開耶姫(このはなのさくやひめ)」の「さくや」が「さくら」となったという説
その他情報 昔は桜といえばヤマザクラのこと
この植物をつかった商品 ブロコデ咳止め液 はちみつ山桜 桜皮お茶づつ

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

くすきの杜の薬木紹介ページです。

名称 山桜(やまざくら)
この木なんの木 山のサクラの木
花期 3〜4月
花色 ピンク色
紅葉
使う部分 樹皮
使いかた 症:解毒,解熱,鎮咳,魚の中毒,じんましん,腫れ物などの皮膚病,咳,発熱などに.民間薬として多く使用された.漢方処方では十味敗毒湯など. 食:葉は桜餅に

只今データ制作途中です。

次回更新予定日:2020/5/29

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