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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0059

藪肉桂
やぶにっけい

No. 0059
名称 藪肉桂
よみ やぶにっけい
分類 2(漢方以外で薬用とされる植物)
この木なんの木 和のシナモンの木
科名 クスノキ科
属名 クスノキ属
別名 ウスバヤブニッケイ、ナンジャモドキ
使う部分 ①樹皮②葉③種子
使う用途 症:痛み,痔出血,打撲などには刻んだ樹皮や葉を浴湯料として(民間的).他:種子から得る脂肪油はチョコレートの原料とされたことも.建築材、器具材として利用
生薬名
成分 モノテルペン,フェニルプロパノイドなど
誕生樹 8月27日
開花期 5〜6月
花色 淡黄緑色
花言葉 「純潔」
誕生花
果実の時期 10〜11月
果実の色 黒色
語源・起源 同じクスノキ科の肉桂(ニッケイ)に比べて、劣る(役に立たない)ことからヤブ(藪)をつけたものとされ、肉桂の名は、中国では香木を「桂」と呼び、厚い樹皮「肉」であることから、肉桂になった
この植物をつかった商品 和ハーブヤブニッケイ

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

くすきの杜の薬木紹介ページです。

名称 藪肉桂(やぶにっけい)
この木なんの木 和のシナモンの木
花期 5〜6月
花色 淡黄緑色
使う部分 ①樹皮②葉③種子
使いかた 症:痛み,痔出血,打撲などには刻んだ樹皮や葉を浴湯料として(民間的).他:種子から得る脂肪油はチョコレートの原料とされたことも.建築材、器具材として利用

只今データ制作途中です。

次回更新予定日:2020/5/29

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