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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0033


たぶのき

No. 0033
名称
よみ たぶのき
分類 2(漢方以外で薬用とされる植物)
この木なんの木 鎮守の森の木
科名 クスノキ科
属名 タブノキ属
別名 イヌグス,ダマ,ダモタマグス・ヤマグス・ツママ
使う部分 ①枝葉②樹皮、葉③木部
使う用途 症:①タブ粉は線香や蚊取線香に(粘結材)。②捻挫や足の筋肉のつりに,根か樹皮潰して患部に塗布.また,小児の乾性頭癬には,熟した果実を黒焼きにし,ゴマ油で練って患部に塗布.染料。(民間的)③材は、建築、家具に。
生薬名 ②紅楠皮(コウナンヒ)
成分 リグナン クマリン類など
誕生樹 9月6日
開花期 5〜6月
花色 黄緑色
花言葉 「鎮魂」「鎮守」
誕生花 9月6日
果実の時期 8〜9月
果実の色 黒色 アボカドの味がするがエグみあり
語源・起源 タブノキは魂が宿る木と考えられていて、「霊(たま)の木」と呼ばれるようになった言葉が由来して「タブノキ」
その他情報 「トンバイ」という、朝鮮語の方言で独木舟という意味の言葉が由来していて、「タブ」となったという説があります。
この植物をつかった商品 紅楠皮(コウナンヒ)

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

くすきの杜の薬木紹介ページです。

名称 椨(たぶのき)
この木なんの木 鎮守の森の木
花期 5〜6月
花色 黄緑色
紅葉 10〜11月
使う部分 ①枝葉②樹皮、葉③木部
使いかた 症:①タブ粉は線香や蚊取線香に(粘結材)。②捻挫や足の筋肉のつりに,根か樹皮潰して患部に塗布.また,小児の乾性頭癬には,熟した果実を黒焼きにし,ゴマ油で練って患部に塗布.染料。(民間的)③材は、建築、家具に。

只今データ制作途中です。

次回更新予定日:2020/5/29

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