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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0032


すぎ

No. 0032
名称
よみ すぎ
分類 2(漢方以外で薬用とされる植物)
この木なんの木 日本の代表的材木
科名 ヒノキ科
属名 スギ属
別名 ヨシノスギ、オモテスギ
使う部分 ①幹の樹脂②葉③木部
使う用途 症:①ひび・あかぎれ 肩こり・筋肉痛 捻挫・挫傷 硬膏の原料。②血液循環、疼痛 ③殺虫・防虫効果。 3日で90%を超える殺ダニ率、防蟻(シロアリ)性、ゴキブリの発生や繁殖を抑える効果(民間的)
生薬名 ①杉脂(さんし)
成分 ①クリプトメリン酸 セ②精油③ドロールなど
誕生樹 5月
開花期 3〜4月
花色 黄褐色
花言葉 「あなたのために生きる」
誕生花 1月12日
果実の時期 10月
果実の色 緑色
語源・起源 本居宣長は古事記伝神代七之巻にて、スギは傍らにはびこらず上へ進み上る木として「進木(ススギ)」が語源
その他情報 材は芳香があり、真っ直ぐで軽く狂いは少なく工作がしやすい。芳香の成分はテルペノイド送信のカジネン。防腐作用もあるため香りづけ日本酒の酒樽として用いられる。
この植物をつかった商品 (生薬)杉脂(さんし)

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

くすきの杜の薬木紹介ページです。

名称 杉(すぎ)
この木なんの木 日本の代表的材木
花期 3〜4月
花色 黄褐色
使う部分 ①幹の樹脂②葉③木部
使いかた 症:①ひび・あかぎれ 肩こり・筋肉痛 捻挫・挫傷 硬膏の原料。②血液循環、疼痛 ③殺虫・防虫効果。 3日で90%を超える殺ダニ率、防蟻(シロアリ)性、ゴキブリの発生や繁殖を抑える効果(民間的)

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次回更新予定日:2020/5/29

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