心身日々良好 くすきの杜
7月1日から7月7日の間
ゆうゆうひろばに、短冊をつるす竹をたてました。
地域の子どもたちに、短冊に夢を描いてもらいたいと願っています。
七夕は、漢方… 東洋医学と深い関係があります。
短冊をつるす笹は、古来より、穢(けがれ)を払い、いろいろなものを清めるはたらきがあるとされてきました。
地鎮祭には四方に笹をたてて結界を貼りますし
神社仏閣の煤払いには、竹を使います。
また、防腐剤も冷蔵庫もなかった昔から
おむすびなどを笹でくるんでいました。
そして、短冊ですが 「五色の短冊〜♪ 」と歌にあるように5色あります。
これは、東洋医学の大切な教えである陰陽五行説の5色から来ていると言われています。
森羅万象、あらゆるものを五要素で分類したのが陰陽五行説ですが、
短冊が5色であるのも、あらゆる要素を含むという意味で
七夕の時期は、梅雨があけて夏がはじまる季節の変わり目の時期
この時期に、短冊に願いを書き意識を変えて、五臓六腑のけがれを払い清めて体調管理に望む
という意味合いがあるのではと筆者は考えています。
子供たちの魔除けになるように…
生きた竹を用意させていただきました。
伊万里を代表するクリエイターさんが
すてきな動画もつくってくださいました。
↓ ↓
未来を担う子どもたちにとって 魔除けになるように
大切にしてほしい行事です。
あそびに来てくださいね!