心身日々良好 くすきの杜では
東洋医学を健康提案にとりいれています。
東洋医学は、人間も自然の一部と考え
時間と健康のバイオリズムを大切にします。
そんな季節のうつりかわりを大切に考えたのが二十四節気です。(Wikipedia)
節気は、季節の移り変わりに体調を崩さないよう、生活の注意を見直すタイミングなのです。
2020年の、7月7日は「小暑(しょうしょ)」です。
小暑とは梅雨明けが近付き、暑さが本格的になるころ。『暦便覧』には「大暑来れる前なればなり」と記されている。
梅雨のじめじめした状態で、体内の不要な水分や悪いものがなかなか発散されなかった状態から
夏の暑さも本格的になり、今度は汗が出過ぎる状態になります。
体内の水分代謝が乱れやすい時期です。
水分の摂り方がこの時期の健康に大きく関わります。
冷たい水分を一気にとったり、お腹を冷やしすぎないよう注意しましょう。
また、体内の水分のバランスをととのえるネバネバ食品などを取り入れましょう。
この時期に体調が悪くなる方、食生活や養生法など
お気軽にご相談くださいね。