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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0063

山桃
やまもも

No. 0063
名称 山桃
よみ やまもも
分類 1(漢方薬などに使われる植物)
この木なんの木 山の果実の木
科名 ヤマモモ科
属名 ヤマモモ属
別名 楊梅(ヨウボイ) 山梅(ヤマウメ)山桜桃(ユスラウメ)渋木(シブキ)樹梅(ジュバイ)
使う部分 ①樹皮,②果実
使う用途 症:打撲や捻挫に外用薬漢方の楊柏散に配合.日本の民間薬として下痢によく用いる,家庭用胃腸薬にも配合.食:果実酒は食中毒や咳に効果。.果実.果実酒のほか,ジャムに
生薬名 ①楊梅皮(ヨウバイヒ)
成分 フラボノイド,ジアリルヘプタノイドなど
誕生樹 6月21日
開花期 3〜4月
花色 赤色
花言葉 「教訓」「ただひとりを愛する」
誕生花 6月21日
果実の時期 6月
果実の色 黒赤色果実
紅葉
語源・起源 山百々(やまもも)で、山のように実をつけることから名づけられたという説と、山に生え、実がモモ(桃)のように食べられることからつけられたという説
その他情報 果実は古くから親しまれた果実でおいしく食べられるが,傷みやすいため店頭に出ることは少ない.果実酒のほか,ジャムにも加工される.
この植物をつかった商品 (その他)楊梅皮(ヨウバイヒ) ジャム 果実酒

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

くすきの杜の薬木紹介ページです。

名称 山桃(やまもも)
この木なんの木 山の果実の木
花期 3〜4月
花色 赤色
紅葉
使う部分 ①樹皮,②果実
使いかた 症:打撲や捻挫に外用薬漢方の楊柏散に配合.日本の民間薬として下痢によく用いる,家庭用胃腸薬にも配合.食:果実酒は食中毒や咳に効果。.果実.果実酒のほか,ジャムに

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次回更新予定日:2020/5/29

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