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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0029

山茱萸
さんしゅゆ

No. 0029
名称 山茱萸
よみ さんしゅゆ
分類 1(漢方薬などに使われる植物)
この木なんの木 見て善し飲んで善しの木
科名 ミズキ科
属名 ミズキ属
別名 ハルコガネバナ,アキサンゴ ヤマグミ
使う部分 果肉
使う用途 症:強壮作用があり,頻尿,寝汗,足腰の痛み,疲労などに.漢方処方は八味地黄丸,六味地黄丸,牛車腎気丸などに配合.果実酒は強壮,強精薬として
生薬名 山茱萸(サンシュユ)【局】
成分 イリドイド,タンニン ビタミンCなど
誕生樹 2月22日
開花期 3月
花色 黄色
花言葉 「持続」「耐久」「強健」
誕生花 3月17日
果実の時期
果実の色 赤い果実
紅葉
語源・起源 山茱萸(サンシュユ)は漢名の音読みが由来。ハルコガネバナ(春黄金花)は、早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることからついた。秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれる
その他情報 秋に熟す赤い実にはビタミンCが豊富に含まれ、現在でも健康食品や果実酒として利用される。食用に特化された「ショリコ」という品種は、通常の3倍ほどの大きな実ができる。なお、薬用になるのは主に種(核)の部分。サンシュユの漢字表記は山のグミを意味する「山茱萸」である。
この植物をつかった商品 (生薬)山茱萸 (漢方処方)八味地黄丸,六味地黄丸,牛車腎気丸

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

くすきの杜の薬木紹介ページです。

名称 山茱萸(さんしゅゆ)
この木なんの木 見て善し飲んで善しの木
花期 3月
花色 黄色
紅葉
使う部分 果肉
使いかた 症:強壮作用があり,頻尿,寝汗,足腰の痛み,疲労などに.漢方処方は八味地黄丸,六味地黄丸,牛車腎気丸などに配合.果実酒は強壮,強精薬として

只今データ制作途中です。

次回更新予定日:2020/5/29

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