本日は、「服薬」という言葉の由来から健康に大切なことをお伝えしたいと思います。
お薬を飲むことを「服薬」、お洋服の服って字を使いますよね?
これはなぜだかご存知でしょうか?
これは香港の漢方のお師匠様から習ったのですが、
お薬は元来、布に薬草などのペーストを塗ってお肌に貼る方法が主流だったことからお薬を飲む意味を示す言葉の由来となったそうです。
AI検索してみても
「「服薬」という言葉は、薬を身につけたり、衣服に縫い込んだりしたことに由来しています。また、「服」にはぴったり身に付けて離さないという意味があり、そこから転じて薬を常用する、体内に取り込むことを現す言葉でもあります。」
と説明してくれました。
私たちの日常でも、美容のためにお顔に泥とか野菜とかパックしますよね?
ジーンズをインディゴブルーで染めたのは、厳しい環境で作業する鉱夫たちを虫や毒蛇から守るためと言われてますし、我が国でも「藍染め職人は病気知らず」と言われています。
今回、お伝えしたいことは
「服薬」という言葉があるよう、お薬はお肌から入るということ。
ですのでお肌に身につけるものには注意が必要ってことです。
お肌に身につけるものといえばお洋服、お洋服といえばコットンではないでしょうか?
現在海外のコットン生産地によっては、収穫する手間とコストを下げるため、
かなりケミカルな方法でやられていて、生産者さんたちの健康への影響が問題になっているという情報を耳にしました。
オーガニックでも、そうでなくとも健康への影響はないという意見もありますし
肌に直接ふれるものでなければと思うのですが
「服薬」という言葉があるよう、お薬はお肌から入るということ。
ですので
お肌に身につけるものには注意しましょう。
大事な赤ちゃんや、女性の生理用品など特にタンポンは注意して頂けたらと思います。
番組名 Hawaii Hot Wave〜もっと気軽に世界人
オンエア
7月13日 福岡
7月15日 ホノルル
ラジコで全国で聴けます
公式インスタ #rkbsekaijin
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