新年あけましておめでとうございます。
2022年の干支(えと)は壬寅(みずのえとら)です。
(干支は十干(じゅっかん)と十二支(じゅうにし)が組み合わさり60通りあり、60年で一巡します。)
この世のもの全てを生命ととらえバイオリズムを考える東洋思想において、
「壬寅」という年はどんな意味を持つのでしょう?
「壬(みずのえ)」は五行では 冬の季節の水の属性 大海原のような水
「寅(とら)」は五行では春の季節の、木(火・土)の属性 操木(みさおのき:どこに生えていても葉が青々として色が変わらないことが名前の由来)の、木(火・土)属性
陰陽五行説でいくと
壬(水属性)→ 相生 → 寅(木属性)の関係性です
大いなる母なる水が、青々とした木を育むイメージ
さらに
「壬」は「妊」という文字に通じ、「陽気を下に姙(はら)む」、
「寅」は「螾(ミミズ)という文字に通じ、「春の草木が生ずる」という意味があります。
「壬寅」は厳しい冬に蓄えた陽のエネルギーが、芽吹き始め、新しい生命の誕生や成長となるイメージ。
そして壬寅は、母性と思いやりにあふれる乳虎、母虎、優しいトラの年です。
明治時代以前の我が国では、方角や時刻を十二支の動物の名前で表現していましたが、寅が示す方角は東北東。
そして寅の刻は、江戸時代の大名行列が出発していた早朝の時刻です。
まさに新しいスタート、出発の象徴の年です。
さらに今年は「五黄の寅」という強い運気のパワーの特別な寅年です。
今年生まれる人、36歳、72歳、108歳になる人が「五黄の寅」で、強運と強いパワーに恵まれるとされています。
昨年はコロナウイルスの流行で全世界が大きな試練の一年でしたが、
そんな中でも前向きに思いやりを忘れず優しい心で生命を大切にしてこられた方々には
おおいなる支援の大飛躍の年となることでしょう。
私達くすきの杜も大自然と生命に感謝する一年にしていきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年のごあいさつにかえて
くすきの杜 社長 平野智也
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