牛黄(ゴオウ)
写真は、いつも大事に持ち歩いている
牛黄の製剤を入れた神社で買ったミニ印籠です
牛黄は、牛の胆のう中に生じた結石です。 🐂
中国最古の医学書、神農本草経(しんのうほんぞうきょう)の上品収載品で，
「味苦平で，主に驚癇寒熱や高熱によるひきつけを主どり，邪を除き鬼を駆逐する」
とあります
牛黄は1,000頭に1頭の割合でしか発見されない胆石を患ったウシから採るので、昔から高貴薬でした。
現在でも入手困難なため大変高価なものです
水戸黄門(徳川光圀)さんは 印籠の中に牛黄を携帯していたというエピソードがあります。
このエピソードにあやかり僕も いざという時のために持ち歩いています😅
この世の自然が生み出すものには、
まだまだふしぎなものがありますね！
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⚠️薬草の一般的注意点⚠️
※天然植物も薬や治療に影響する場合があります。通院、治療中の方は主治医や専門家に相談しましょう
※写真と植物が違うのでは…？と思われたらコメント頂けたら幸いです
※ 局方とは日本薬局方のことで医薬品の性状及び品質の適正をはかるために定めた公的な基準です
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