藪柑子(ヤブコウジ)
古くは山橘(ヤマタチバナ)と呼ばれ万葉集にも詠まれています。
11月ころ、根茎を水洗いして刻んで天日乾燥したものを
生薬名で紫金牛(しきんぎゅう)といいます。🐂
回虫などに殺虫作用があり中国の民間薬として牛馬の駆虫薬として用いられていました。
中国では止咳・利水・活血の効能があるとされ処方に用いられています。
万両(マンリョウ)と同じ科で 赤い実がなるので縁起物とされています🍒
(写真の下の方にポチッと一粒赤い実がなっております)
縁起物には弱い私です 大事に育てます😊
くすきの杜を見てみたい!と言われる方がいらっしゃいましたら
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くすきの杜の社長より
ご紹介している内容について
※写真と植物が違うのでは…?と思われたらコメント頂けたら幸いです
※主に民間での利用法です。安全性が確立していないものもあります。山野で採取してのお試しは自己責任でお願いします。
※生薬は体質によって向き不向きがあります。全ての方に同じ作用でない場合があります
※生薬は単独で服用すると激しい効果に偏る傾向があります 症状や体質に合わせて複数の生薬を組み合わせて処方するのが漢方の考え方です
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