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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0097

鼠黐
ねずみもち

No. 0097
名称 鼠黐
よみ ねずみもち
分類 2(漢方以外で薬用とされる植物)
この木なんの木 不老長寿の実の木
科名 モクセイ科
属名 イボタノキ属
別名 タマツバキ
使う部分 ①果実,②葉
使う用途 症①強壮,強精,緩下,強心,足腰の筋力の低下,白髪,視力低下,かすみ目,便秘など ②消炎,鎮痛,あぶって柔らかくし腫れ物に貼付,浴湯料で皮膚疾患に(民間),食:薬用酒 
生薬名 ①女貞子(ジョテイシ),②女貞葉(じょていよう)
成分 ① にトリテルペノイド
誕生樹
開花期 6月
花色 白色
花言葉 「名より実」
誕生花
果実の時期
果実の色 黒色(粉吹き)
語源・起源 果実がネズミの糞に、葉がモチノキに似ていることから
その他情報 不老長寿や若返りの生薬として活用され、五臓(肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓)に良い
この植物をつかった商品 (生薬)女貞子ネズミモチ (漢方処方)二至丸

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

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