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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0095


なぎ

No. 0095
名称
よみ なぎ
分類 3(様々な用途で使われる植物)
この木なんの木 お守り葉の神木
科名 マキ科
属名 マキ属
別名 チカラシバ、ベンケイノチカラシバ、センニンリキ、センビキ竹柏(中)
使う部分
使う用途 他:植物の生長を抑える効果(アレロパシー) 葉は金剛童子の変化身と考え護符として袖や笠などに
生薬名
成分 ナギラクトン
誕生樹
開花期 5〜6月
花色 青白色
花言葉 「苦難などをなぎ倒す」「縁結び」
誕生花
果実の時期 11月
果実の色 粉白色
語源・起源 「那」の字には「多い」や「美しい」の意味で神さまの守護を得られますようにという願いを込められた樹木であることから
その他情報 海の凪(ナギ)に通じ航海の平穏を祈るご神木に。葉を葉脈の方向に引いてもなかなか切れない。この強い葉から、夫婦の縁が切れないよう鏡の底に葉を入れた。
この植物をつかった商品 葉を護符として

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

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