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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0091

茶ノ木
ちゃのき

No. 0091
名称 茶ノ木
よみ ちゃのき
分類 1(漢方薬などに使われる植物)
この木なんの木 緑茶烏龍茶紅茶の木
科名 ツバキ科
属名 ツバキ属
別名 チャ,コバノチャ,トウチャ
使う部分
使う用途 症:頭や目を明らかに,頭痛,多眠,目のくらみなどに.民間で,口内炎,咽喉炎,カゼ予防にうがいに,煎液を火傷やおむつかぶれの湿布薬として外用.細菌性の下痢には濃く煎じた渋茶を(民間的).
生薬名 茶葉(チャヨウ)
成分 アルカロイド,フラボノイド,タンニン
誕生樹 5月3日
開花期 10〜12月
花色 白色
花言葉 「追憶」「純愛」
誕生花 11月29日
果実の時期 11月
果実の色 赤褐色
紅葉
語源・起源 唐代に陸羽が『茶経』(760年ごろ)の「荼」の一画をとって「茶」とした。 ... 日本の「ちゃ」の発音は広東語の「茶」の発音から
その他情報 「栄西」は茶を万能薬として推奨する内容の茶書『喫茶養生記』(「茶は養生の仙薬なり」の書き出しで始まる)をあらわし茶の薬用を説いた。
この植物をつかった商品 (漢方処方)川芎茶調散,滋腎明目湯など 緑茶 烏龍茶 紅茶

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

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