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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0076

喜樹
きじゅ

No. 0076
名称 喜樹
よみ きじゅ
分類 2(漢方以外で薬用とされる植物)
この木なんの木 喜びの木
科名 ミズキ科
属名 カンレンボク属
別名 カンレンボク(旱蓮木) カンレン
使う部分 果実,樹皮,葉,根
使う用途 症:カンプトテシンを出発点としたイリノテカン(ir肺がん,大腸がん,婦人科系がんの化学療法に利用.
生薬名 喜樹(キジュ)
成分 カンプトテシン 
注意 毒性あり
誕生樹
開花期 7〜8月
花色 クリーム色
花言葉
誕生花
果実の時期
果実の色 うす黄色 バナナ様
語源・起源 生命力が強いので、子孫繁栄などの喜びの木を意味するキジュ「喜樹」という別名がある。
その他情報 含有成分のカンプトテシンは,抗がん作用や抗白血病作用があるが,食欲不振,悪心嘔吐,血尿,白血球減少,脱毛,下痢,神経不安症などの副作用が強くい
この植物をつかった商品 イリノテカン塩酸塩(医療用)

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

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