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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0075

木大角豆
きささげ

No. 0075
名称 木大角豆
よみ きささげ
分類 2(漢方以外で薬用とされる植物)
この木なんの木 古来避雷針とされた木
科名 ノウゼンカズラ科
属名 キササゲ属
別名 カミナリササゲ,カワギリ,ヒサギ シジツ アズサ
使う部分 ①果実,②樹皮
使う用途 症:①利尿作用があり腎炎、むくみなどの利尿に用いられる。②解熱剤、湿疹 慢性の皮膚病に浴剤(民間薬)
生薬名 ①木大角豆(キササゲ)【局】,②梓白皮(シハクヒ)
成分 イリドイド,ナフトキノン類
注意
誕生樹 9月23日
開花期 7月
花色 淡黄色で暗紫点
花言葉 【夢心地】
誕生花 11月12日
果実の時期
果実の色 茶色
紅葉
語源・起源 ササゲ(大角豆) に果実が似ていて、木になるササゲの意味で「キササゲ(木大角豆)」と呼ばれた。
その他情報 庭に植えておくと雷が落ちないと言われ昔は避雷針がわりに植え、"カミナリサゲ"とも呼び、神社仏閣に良く植えられる。
この植物をつかった商品 キササゲ(内田和漢:医療用)

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

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