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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0045


ひいらぎ

No. 0045
名称
よみ ひいらぎ
分類 2(漢方以外で薬用とされる植物)
この木なんの木 北東鬼門の邪気を防ぐ木
科名 モクセイ科
属名 ヒイラギ属
別名 鬼の目突き(オニノメツキ)
使う部分 ①葉、枝、樹皮
使う用途 症:①樹皮のアルコールに漬けが、足腰の衰えに(民間) 他:(魔除け)節分にヒイラギの小枝と焼いたイワシの頭を門戸に飾り魔除けに。
生薬名 枸骨(クコツ)、枸骨葉
成分
誕生樹 2月3日
開花期 11−12月
花色 白色
花言葉 「用心深さ」「先見の明」
誕生花 2月3日
果実の時期 6−7月
果実の色 暗紫色
語源・起源 葉の縁にあるトゲに触れると痛いことから、ヒリヒリ痛むを意味する「疼ぐ(ひひらぐ)」が語源
その他情報 古来より邪鬼の侵入を防ぐとされ、庭木に使われる。家の庭には表鬼門(北東)にヒイラギ、裏鬼門(南西)にナンテンの木を植えると良いとされる(鬼門除け)。節分の夜、ヒイラギの枝と大豆の枝に鰯の頭を門戸に飾ると悪鬼を払うという(柊鰯)。
この植物をつかった商品 (生薬)枸骨(クコツ)、枸骨葉 ヒイラギリース

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

くすきの杜の薬木紹介ページです。

名称 柊(ひいらぎ)
この木なんの木 北東鬼門の邪気を防ぐ木
花期 11−12月
花色 白色
使う部分 ①葉、枝、樹皮
使いかた 症:①樹皮のアルコールに漬けが、足腰の衰えに(民間) 他:(魔除け)節分にヒイラギの小枝と焼いたイワシの頭を門戸に飾り魔除けに。

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次回更新予定日:2020/5/29

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