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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0044

晩白柚
ばんぺいゆ 文旦

No. 0044
名称 晩白柚
よみ ばんぺいゆ 文旦
分類 3(様々な用途で使われる植物)
この木なんの木 世界一重いザボン類
科名 ミカン科
属名 ミカン属
別名 ザボン
使う部分 ①果実,②皮下の白いワタ
使う用途 症:①抗酸化作用 疲労回復②ナリンギン(ビタミンP)。ビタミンC、血流改善、血管強化(民間的)  食:果肉や果汁をゼリー、ジャム、飴等に加工。厚い皮は砂糖で煮てザボン漬けに。ピザなどの洋食 酒の材料に
生薬名
成分 ①クエン酸②ナリンギン
注意 薬との相互作用がある(フラノクマリン)
誕生樹
開花期
花色 白色
花言葉 楽天家・幸福
誕生花
果実の時期 11月
果実の色 巨大な果実
語源・起源 “晩(晩生)・白(果肉が白っぽい)・柚(中国語で丸い柑橘という意味)に由来する
この植物をつかった商品 皮砂糖漬け 皮マーマレード

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

くすきの杜の薬木紹介ページです。

名称 晩白柚(ばんぺいゆ)
この木なんの木 世界一重いザボン類
花期 4〜5月
花色 白色
使う部分 ①果実,②皮下の白いワタ
使いかた 症:①抗酸化作用 疲労回復②ナリンギン(ビタミンP)。ビタミンC、血流改善、血管強化(民間的)  食:果肉や果汁をゼリー、ジャム、飴等に加工。厚い皮は砂糖で煮てザボン漬けに。ピザなどの洋食 酒の材料に

只今データ制作途中です。

次回更新予定日:2020/5/29

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