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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0038


なつめ

No. 0038
名称
よみ なつめ
分類 1(漢方薬などに使われる植物)
この木なんの木 漢方の実の女王の木
科名 クロウメモドキ科
属名 ナツメ属
別名 タイソウ
使う部分 ①果実②種子
使う用途 症:健胃,強壮,精神安定作用があり,漢方で多用され,葛根湯,甘麦大棗湯,六君子湯など多くに配合 食:果実を生食,薫製や砂糖漬けに
生薬名 ①大棗(タイソウ)【局】②酸棗仁(さんそうにん)
成分 サポニン モノテルペンなど
誕生樹 9月7日
開花期 5〜7月
花色 淡緑色
花言葉 「健康」 「英俊」 「若々しさ」 「あなたの存在は私の悩みを軽くします」
誕生花 9月7日
果実の時期 8〜10月
果実の色 赤黒い核果
語源・起源 和名は夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来
その他情報 胃腸が弱っているときに起こる疲労倦怠や食欲不振、冷え性、不眠に対する薬効もあるとされ、ホワイトリカー1.8リットルにナツメ果実200グラムを入れて1か月以上漬け込んだナツメ酒を、就寝前に猪口1杯を飲む[1]。ナツメには睡眠と関係があるオレアミドが含まれている
この植物をつかった商品 (生薬)大棗(タイソウ)【局】②酸棗仁(さんそうにん) なつめのお菓子

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

くすきの杜の薬木紹介ページです。

名称 棗(なつめ)
この木なんの木 漢方の実の女王の木
花期 5〜7月
花色 淡緑色
紅葉
使う部分 ①果実②種子
使いかた 症:健胃,強壮,精神安定作用があり,漢方で多用され,葛根湯,甘麦大棗湯,六君子湯など多くに配合 食:果実を生食,薫製や砂糖漬けに

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次回更新予定日:2020/5/29

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