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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0028

百日紅
さるすべり

No. 0028
名称 百日紅
よみ さるすべり
分類 3(様々な用途で使われる植物)
この木なんの木 100日花の咲く木
科名 ミソハギ科
属名 サルスベリ属
別名 猿滑(サルスベリ)、紫薇(シビ)
使う部分 (オオバナサルスベリ)葉 樹皮
使う用途 (類オオバナサルスベリ)症:フィリピンでは「バナバ(Banaba)」と呼ばれ、葉は煎じて糖尿病や肥満の民間薬として利用  剥離した樹皮には活血、止血、解毒、消腫など(民間的)
生薬名
誕生樹 8月17日
開花期 7〜10月
花色 ピンク色
花言葉 「雄弁」「愛嬌・不用意」「あなたを信じる・潔白」
誕生花 8月29日
果実の時期 10月
果実の色 茶色い果実
語源・起源 猿が登ろうとしても、滑ってしまうということで 7月から9月にかけて、約100日間、咲き続けるので「百日紅」と書く
その他情報 古くは長安の紫微宮廷に多く植えられた
この植物をつかった商品 バナバ茶

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

くすきの杜の薬木紹介ページです。

名称 百日紅(さるすべり)
この木なんの木 100日花の咲く木
花期 7〜10月
花色 ピンク色
紅葉 10〜11月
使う部分 (類種)葉 樹皮
使いかた (類種):血糖 肥満(民間)

只今データ制作途中です。

次回更新予定日:2020/5/29

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