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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0023

辛夷
こぶし

No. 0023
名称 辛夷
よみ こぶし
分類 1(漢方薬などに使われる植物)
この木なんの木 友情の拳の木
科名 モクレン科
属名 モクレン属
別名 ヤマアララギ,コブシハジカミ、タウチザクラ
使う部分
使う用途 症:鼻や頭の症状を改善する作用があり,頭痛,頭重,鼻閉,蓄膿症,鼻炎などに用いる.漢方処方では葛根湯加川芎辛夷,辛夷清肺湯などに配合.
生薬名 辛夷(シンイ)【局】
成分 フェニルプロパノイド,モノテルペン,アルカロイドなど
誕生樹 3月19日
開花期 3〜4月
花色 白色
花言葉 「友情」「友愛」「愛らしさ」
誕生花 2月23日
果実の時期 9月
果実の色 ピンク色の実
語源・起源 拳の意味で,蕾の形に基づいたもの 開花の様子が小さな子どもの握りこぶしのように見える
その他情報 昔はコブシの花が咲く時期に田打ち作業を始めたことから「田打ち桜(タウチザクラ)」の別名も。
この植物をつかった商品 (生薬)辛夷(シンイ)【局】 (漢方処方)葛根湯加川芎辛夷,辛夷清肺湯

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

くすきの杜の薬木紹介ページです。

名称 辛夷(こぶし)
この木なんの木 友情の拳の木
花期 3〜4月
花色 白色
使う部分
使いかた 症:鼻や頭の症状を改善する作用があり,頭痛,頭重,鼻閉,蓄膿症,鼻炎などに用いる.漢方処方では葛根湯加川芎辛夷,辛夷清肺湯などに配合。

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次回更新予定日:2020/5/29

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