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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0014


くすのき

No. 0014
名称
よみ くすのき
分類 3(様々な用途で使われる植物)
この木なんの木 カンフル剤のくすき
科名 クスノキ科
属名 ニッケイ属
別名 クス
使う部分 枝、葉、木部、根
使う用途 他:樟脳(クスノキの枝葉を蒸留した無色透明の固体)、防虫剤。カンフル注射のカンフル(強心剤として用いる)
生薬名 樟脳(しょうのう)樟木(しょうぼく)
成分 樟脳(カンフル)など
誕生樹 8月1日
開花期 5〜6月
花色 淡黄色
花言葉 「芳香」
誕生花 8月1日
果実の時期 10〜11月
果実の色 青緑色
紅葉
語源・起源 『奇(くす)しき木』が語源。寿命が長く霊の宿る神秘的な木とされた。防虫効果から元来虫除け(魔除け)に使われたくす玉(楠玉)の語源
その他情報 各部全体から樟脳の香りがする。神社林でご神木として人々の信仰の対象に 佐賀県の県木
この植物をつかった商品 (生薬)樟脳(しょうのう)樟木(しょうぼく) 樟脳

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

くすきの杜の薬木紹介ページです。

名称 楠(くすのき)
この木なんの木 カンフル剤のくすき 
花期 5〜6月
花色 淡黄色
紅葉
使う部分 枝、葉、木部、根
使いかた 他:樟脳(クスノキの枝葉を蒸留した無色透明の固体)、防虫剤。カンフル注射のカンフル(強心剤として用いる)

只今データ制作途中です。

次回更新予定日:2020/5/29

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