くすきの杜 > 薬木図鑑 > 金木犀(きんもくせい)

くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0013

金木犀
きんもくせい

No. 0013
名称 金木犀
よみ きんもくせい
分類 2(漢方以外で薬用とされる植物)
この木なんの木 楊貴妃愛飲の花酒の木
科名 モクセイ科
属名 モクセイ属
別名 丹桂(タンケイ)
使う部分
使う用途 症:歯痛やうがい薬 低血圧の改善,不眠、健胃  食:花冠白ワイン漬け(桂花陳酒)、茶に混ぜて桂花茶、蜜煮で桂花醤
生薬名 木犀(もくせい)
成分 βーイオノン、リナロールなど
誕生樹 9月27日
開花期 10月
花色 オレンジ色
花言葉 「謙遜」「気高い人」「真実」
誕生花 10月7日
果実の時期 なし(日本には雄株のみ)
果実の色
語源・起源 木肌が灰褐色で縦に筋が入り、サイ(犀)の肌に似ているのが名前の由来
その他情報 楊貴妃がキンモクセイの花を白ワインに3年間漬け込んだ“桂花陳酒”を愛飲 魔除けの花
この植物をつかった商品 (生薬)木犀(もくせい) 桂花陳酒

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

くすきの杜の薬木紹介ページです。

名称 金木犀(きんもくせい)
この木なんの木 楊貴妃愛飲の花酒の木
花期 10月
花色 オレンジ色
使う部分
使いかた 症:歯痛やうがい薬 低血圧の改善,不眠、健胃  食:花冠白ワイン漬け(桂花陳酒)、茶に混ぜて桂花茶、蜜煮で桂花醤

只今データ制作途中です。

次回更新予定日:2020/5/29

黒曜石焼き
太極拳
フラワーアレンジメント
犬の保育園