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くすきの杜 薬木図鑑

ご注意

こちらで紹介しております情報は、古来から民間薬的に使用されてきた植物の情報や、漢方薬などの伝統医学的解釈で諸説あり、現代医学の医薬品の効能や効果とは異なる情報であることをご了承ください。(アレルギー・副作用経験、妊娠中・授乳中の方、病院のお薬を服用されている方は、主治医や医療従事者にご相談ください。)天然の植物であっても人体に危険な作用を持つものもあります。ご自身で植物を飲んだりする場合は必ず専門家に問い合わせてください。くすきの杜の植物は全て鑑賞用です。

なお、分類1は漢方薬などに使われる植物 分類2は漢方以外で薬用とされる植物 分類3は様々な用途で使われる植物とさせていただいています。

No.0105

仏手柑
ぶっしゅかん

No. 0105
名称 仏手柑
よみ ぶっしゅかん
分類 2(漢方以外で薬用とされる植物)
この木なんの木 仏の手がなる木
科名 ミカン科
属名 ミカン属
別名 ブシュカン 手仏手柑
使う部分 果実
使う用途 症:理気・健胃・止痛・止嘔、胃痛、脇腹通、嘔吐、咳嗽などに。(民間) 食:砂糖漬け
生薬名 仏手柑(ぶっしゅかん)
成分 精油 ヘスペリジンなど
誕生樹
開花期
花色 白色
花言葉
誕生花
果実の時期 11〜2月
果実の色 濃黄色
語源・起源 その形を合掌する両手に見立て、「仏の手」と美称したもの。
その他情報 現在でも和歌山県で観賞用として栽培されている。果汁は少なく、酸味が少ない、特有の香り。
この植物をつかった商品 (生薬)仏手柑(ぶっしゅかん) 砂糖漬け

参照サイト

  • 熊本大学薬学部 薬草園
  • Wikipedia
  • 日本植木協会

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